大沼洋一弁護士、中村春樹弁護士入所のお知らせ(2010年)
大沼洋一弁護士は、昭和56年に司法修習(第33期)を経て検察官検事に任官し、捜査・ 公判を担当後、訟務検事(国の指定代理人)として、医療過誤訴訟、税務訴訟、国家賠償請求訴訟、行政訴訟を担当し、これらの分野において顕著な実績を残しました。 その後、裁判官に任官し、一般民事事件のほか、交通事件、破産事件、家事・相続事件を地裁、家裁、高裁で担当した後、平成20年に弁護士登録をし、現在は弁護士として活躍するかたわら駿河大学法科大学院教授として行政法、環境法の講義を担当し、税務大学校の講師も務めております。
中村春樹弁護士は平成21年に司法修習(第62期)を修了し、当事務所に入所しました。 若さと情熱をもってクライアントの皆様に良質なリーガルサービスを提供すべく日々励んでおります。
既に複数の事件を担当し、クライアントの皆様から高い評価と期待を頂いております。
大沼洋一弁護士、中村春樹弁護士の加入により、当事務所は弁護士4人体制となりました。両弁護士の加入により、当事務所はクライアントの皆様にこれまで以上に迅速かつ充実したリーガルサービスを提供できることと存じます。
当事務所が得意としてきた企業再生、税務争訟、不動産関連事件はもちろん、大規模訴訟や
高度な法律、会計、税務の知識が必要となる事件についても一層充実したサービスの提供が可能となりました。
皆様の期待と信頼に応えるべく当事務所一同日々努力を怠ることなく研鑽を積みますので今後ともご厚誼を賜りますようお願い申し上げます。